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咬筋ボツリヌス治療

ボツリヌストキシンの安全性

ボツリヌストキシン注入療法は、日本では、1996年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸への効能が厚生労働省の承認を受けている治療です。美容業界では、しわ取りの治療、小顔治療として一般的に使用されている治療方法です。 美容目的では70カ国以上で使用されています。

適用範囲について

咬筋・オトガイ筋(うめぼしジワ) ・ガミースマイル・口角挙上 ※歯科医院では、美容目的の施術は行えません。

治療時間について

15分程度で終了します。(表面麻酔をする場合は、30分程度)

効果の実感について

効果を実感できるのは術後1週間程度から効果が表れます。（効果には個人差がございますのでご注意ください）

効果の持続について

3か月～6か月程度の効果があります。

保険適用について

保険適用外となります。

副作用について

治療後数日は重たい感覚が残る場合があります。